ひょうたん島ニュース
                                            
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☆2024年9月23日、「ひょっこりひょうたん島」放送開始60年記念イベント/ファンクラブオフ会@ひとみ座が行われました。ひとみ座の皆様からの熱烈な歓迎を受け、「ひょうたん島」で実際に人形を繰演されていた方々との懇談など、楽しい時間を過ごしました。
詳しいレポートがカラー写真と共に「ひょうたんタイムズ」第58号に掲載されております。是非お読みください。


☆ファンクラブの会報「ひょうたんタイムス」をご存じですか。
2025年1月1日、「ひょうたんタイムス」第58号が発行されました。
会員になってご購読下さい。

☆武井博さんの筆による、究極の「ひょうたん島」本が出版されています。
 元NHKのディレクターで「ひょっこりひょうたん島」制作に携わった武井博さん が2015年12月15日 「泣くのはいやだ、笑っちゃおう〜「ひょうたん島」航海記」を出版しました。出版社は(株)アルテスパブリッシング、定価 1800円(税別)。
これは「ひょうたん島」の正史のような本で、「ひょうたん島」のストーリーはもと より、誕生や制作の過程、苦労話や秘話、またこの作品が社会に与えた影響 など幅広く書いてあります。
何より、「ひょうたん島」の作者の一人、井上ひさし 先生の真の姿を共感を込めつつ、それでいて冷静かつ客観的に書いているこ とに興味をそそられます。
貴重な記録です。
ぜひとも、お買い求め下さい。

☆「ひょうたん島」のタネ本発見?
 ファンクラブの井上豊は、戦前の人気マンガ物語「冒険ダン吉」を読んでいたところ、「ひょうたん島」に似ているところを多々発見しました。
たとえば
 @南の島での冒険が、ライオン王国やポストリアの冒険を彷彿(ほうふつ)させます。
 Aハチの爆弾が出て来ますが、これはグレート・マジョリタンの魔女たちも使っています。
 B人間ハガキ郵便という話があります。人間の背中に字を書いてはハガキのかわりをするというアイディアですが、ポストリア・シリーズでも同じような話が出て来ます。
 C人間が造ったものですが漂流島が出て来ます。
――調べた結果を2009年8月発行の「ひょうたんタイムズ」第40号で発表しました。
                       

☆ 人形劇の体験型博物館「とらまる人形劇ミュージアム」が2003年3月21日、香川県でオープン。「ひょうたん島」の人形を展示。

☆DVDが出ています。
 リメイク版「ひょっこりひょうたん島」がすべてDVDとして発売されています。発売元:アミューズソフト販売
 2003年8月22日、第1弾全6巻が発売されました。中身は「海賊の巻」(1〜4巻)と「魔女リカの巻」(5、6巻)。(アミューズASHB-1296、\28,800。分売も可)。
 第2弾「アラビアンナイトの巻」は11月28日、第3弾「グレート・マジョリタンの巻/ドクターストップの巻/人間レコードの巻」は2004年2月に、それぞれ発売されました。

☆ファンクラブ会長・伊藤悟の著作です。

  また出ました。ひょう たん島研究家・伊藤悟の第三弾は、「ひょうたん島から明日が見える」(副題ガバチョと未来が変えられる10のヒント)
 「ひょうたん島は決して「思い出」のレベルに封印されるべきものでなく、21世紀に指針にすべき文化遺産に他ならない」(本文より)。
 私たちの人生まで変えてしまうひょうたん島の魅力をさわやかに紹介します
  文芸社から。1200円+税。
 



      

 2003年4月23日、Sony Music House からCD
「ひょっこりひょうたん島ヒットソングコレクション(オリジナル版)」が発売されました。挿入歌60曲を収録した2枚組のCD。伊藤悟編集・執筆のブックレットが入り、初回限定版については「ひょうたん島秘密地図」とキャラクター・ステッカーつき。
 MHCL246〜7 定価3255円。これは絶対におすすめです。テーマソングなど有名な曲以外にも、「小さな公園」、「ひとりじゃない」といった心の琴線に触れる名曲が入っています。ミュージックショップの店頭になければ、取り寄せてもらって、一家に一つはそろえましょう。
 「ひょうたん島」の挿入歌は全部で400曲以上。宇野誠一郎先生は
800曲と言っていました(2月1日テレビ50周年の日の発言)。
ソニーでは、これが売れたら次も出すということなので、挿入歌全部がCD化されるよう、皆さんのご協力をお願いいたします。

☆季刊・戯曲雑誌「せりふの時代」2003年春号(小学館)に、2月1日放映の「ひょうたん島」の新作「人間レコードの巻」の台本が収録されています。

☆「モーニング娘のひょっこりひょうたん島」のCD・DVD・ビデオ発売中。「みんなのうた」でも放映されました。


☆2003年2月14日、東京・明治公園で行なわれたイラク戦争反対集会でドン・ガバチョ大統領が演説しました。人形劇団ひとみ座の「ひとみ通信 No.11」によれば、「ひときわ大きな拍手がわき起こったのは、急遽『ひょうたん島』から駆けつけたドン・ガバチョ大統領の緊急演説。笑いと歓声で会場がどよめきました」とのこと。集会後、ドン・ガバチョ大統領はトラヒゲ、ハカセと一緒に渋谷までデモ行進しました。

☆「国文学」誌の2003年2月号に、佐藤秀明氏の論文、「ひょっこりひょうたん島」論が掲載されました。

☆ 2003年1月24日「ひょうたん島」オリジナル版のDVDが発売されました。(NHK人形劇クロニクルシリーズ第2巻 ひとみ座の世界〜ひょっこりひょうたん島〜として。税抜き4800円。発売元:アミューズソフト販売株式会社)。残存8本のうち7本を収録。
 なお、残りの1本「ひょうたん大捕物」を見るには、第5巻 ひとみ座の世界2をさらに購入しなければなりません。なんとがめつい、発売元はトラヒゲデパートかという声が出ています。
 
 ☆(資料)
NHKが過去の番組のリクエストを募集
 2002年5月11日夜11時前、NHK教育テレビに突然、井上ひさし先生とアニメのドン・ガバチョが出て対談しました。
来年2月に出来るテレビ番組を保存する施設、NHKアーカイブスの宣伝で、ここに「ひょうたん島」が保存されることを知ったガバチョは、全島民を代表してNHK放送センターに乗り込みました。以下はガバチョとNHKの岡田円治さん(番組統括担当部長)の会話です。

 
岡田:おや、ガバチョさん。どうしたの、今日は?
  ガバ:わたくし、一世一代のお願いに上がりました。かの
     名作、「ひょっこりひょうたん島」をぜひとも、もう一
     度放送していただきたい。
  岡田:でも、視聴率取れるかなー。
  ガバ:これはしたり。何たるおことば。良い番組は永遠で
     すぞ。
  岡田:それなら、こうしましょう。視聴者の皆さんに見たい
     番組をリクエストしてもらって、希望が多かったら放
     送するというのはどうですか。
  (「よっ、大英断」という声がかかる)。
  ガバ:何とも民主的。わたくしガバチョと納得いたしましたぞ。
       

 というわけで、NHKは
もう一度見たいNHKのあの番組のリクエストの募集を始めました。(リクエスト締め切り:2003年7月末)

 
このリクエストの結果は第1位が「ちゅらさん」、第2位が「ひょっこりひょうたん島」でした。10代以下では「ひょうたん島」が1位でした!
 
☆ 
ファンクラブ会員のメーリングリストを作っています。会員の方は事務局まで、本名とメールアドレスをご連絡下されば幸いです。
「ひょうたん島」の新情報はメールを通して、随時配信します。

☆各分野でファンクラブの活動を手伝い、支えて下さる方を大募集します。ひょうたん島は多くの人の支えがあって、初めて動き出すのです。
 たとえば、絵やマンガを書く、
       パソコン作業をする、
       集いを企画する、
       
会報「ひょうたんタイムス」に記事を送る
       「ひょうたん島」をテーマに卒業論文を書く、
       日本の政治家にドン・ガバチョに学べとさとす、
       自分の子供やペットに「ひょうたん島」にあやかっ
    た名前をつける、
       自宅の庭にひょうたんを植える、
       ひょうたん島民の人形を作る、
       ひょうたん島の模型を作って池に浮かべる。
       実際に漂流島を造ってみるetc。  
       
 こんなすてきなことをしているという話があったら、どうぞ教えて下さい。「ひょうたん島」を再び大流行させるために、こんなことをしようというアイディアがあったら、HPの掲示板などでどんどん意見を発表しましょう。
ファンクラブを支えるボランティアやスタッフも募集しています。
ひまをもてあましている人も、目がまわるほど忙しい人も、「ひょうたん島」への思いさえあるなら大歓迎です。

         「ひょうたん島」への思いを事務局まで。
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